占い師になるには

占い師として活動するには、まず占い師になる必要があります。
しかし、占い師とはどうやったらなれるものなのでしょうか。ここでは占い師になるための情報を紹介します。

占い師になるために必要なこと

よく占い師になりたいという人から聞くものとして、「どうやったら占い師になれるの」「どんな資格が必要なの」「どこで認めてもらえるの」といったものがあります。
これらに答えるとするならば、その答えは「自分が占い師だと宣言すればその瞬間から誰でも占い師になれる」という一言で済むでしょう。

どうやったらなれる?

とはいえ、何も知らない無知な状態の人、もしくは少し占いに興味がある程度の人がいきなり「私は今日から占い師です!一回500円で占ってあげるよ!」なんて言ったところで誰も信じないし利用しないでしょう。やはり占い師として活動する以上、それなりに占いの知識は必要ですし、技術も必要です。コンビニのバイトで入りたての新人が何も分からないのと一緒、経験を積み学ぶことで占い師としての道が開けてきます。

どんな資格が必要?

占い師になる、という点で見れば資格はまったくもって必要ありません。そもそも占い師に関する公的な資格というのは存在しません。確かに「占い」は専門知識や技術であると捉えられますが、医師や教師のように公的な資格や免許がないとなれないものではありません。何の資格もなくても占い師にはなれます。ただ、民間で発行している資格は存在します。その占術に対する技術や知識を認定する資格や、占い師としての一定の評価をする資格などは確かに存在します。しかしその資格があるから絶対に占い師として活躍できるというわけではありません。

どこで認めてもらえるの?

先にも記述した通り、占い師は自身で宣言してしまえばいつでも占い師になれます。誰かに認めてもらう必要は基本的にありません。ただし、誰か占い師に師事している場合はその師である占い師に認めてもらう必要がありますし、個人で開業する場合には開業届等が必要な場合もあります。そういった必要書類等の提出が必要な場合や、師事する占い師からの認定などがない限りは、特に認定など必要はありません。あえて言うのなら、占いを利用するお客様が自身の占い師としての能力を認めてくれる人でしょうか。

占い師になるまでの道筋

占い師になるための学習法として考えられるのは、大きく分けて3通りの方法があります。「占い師に師事する」「学校などで学ぶ」「独学で学ぶ」という方法から、自分に適した方法で習得していくとよいでしょう。

占い師に指示する

占い師を目指すにあたって代表的な方法が、すでに活躍している占い師のもとで学ぶという方法です。実際に活躍している占い師に教えを乞うので、占いの技術などはもちろん、鑑定に対する姿勢や話術なども身につけることができます。近年ではこういった弟子をとるということ自体が減ってきているので、まずは弟子になるということがなかなかのハードルになってしまっていますが、中には自主的に弟子入りを受け付けている占い師もいます。また、偶然鑑定してもらった占い師に能力を見出され、そのまま弟子入りするというパターンもあるようです。弟子入りして学びたいという場合は、まずは師事したい占い師に問い合わせてみるとよいでしょう。

学校などで学ぶ

最近増えてきた方法がこの方法です。占いを学べる学校やカルチャースクールなどで知識を学び、技術を習得する方法です。学校には占い会社や占い師が経営する専門学校や、趣味としても学べるカルチャースクール、自宅で学べる通信教育などがあります。体系的に占いについて学べる利点があり、修了後のデビュー先を斡旋してもらえる可能性もあります。ただし、学校や学ぶ内容にもよりますが、高額な費用がかかってしまう難点もあります。安いところで数万円~、高いところでは数十万円するところもあります。ただ、その分しっかりと学べるので、お金と時間に余裕があるなら利用してみるとよいでしょう。

独学で学ぶ

こちらも最近増えてきた方法で、書籍などを利用して自分の力のみで学習していく方法です。独学で占いを学ぶという人自体は昔からいますが、近年それが実を結び実際に活躍する人が増えています。最初に書籍や必要な道具等を揃える費用は必要ですが、学校で学ぶほどの費用はかからないので、比較的安価で学ぶことができます。しかし、わからないことがあっても聞ける状況ではないので、なかなか身に付かない、学習が難しいという点はあります。ただ、学校で扱うような占星術やタロットといった基本的な占術以外の自分の好きな占術を学ぶことも可能なので、あらかじめこの占術を習得したいというものがあるのなら、それを学んでいくこともできます。

占い師として活動する

何か一つでも占術をマスターして、人様を占えるレベルに達したのなら、その時点で占い師として活動していくことが可能です。しかし、じゃあすぐにお客さんが来てくれるようになって、安定した収入が望めるかといえば、それは難しい話でしょう。客目線で考えても、ぽっと出のよくわからない占い師より、鑑定歴が数年ある占い師のほうが信頼できますし、いろいろな占術が使える占い師のほうが頼れると感じられるでしょう。占い師として安定した活動をしていくためにも、最低5年ほどはじっくりと修行して知識や経験を積むとよいのではないでしょうか。また、占術に関しても何か一つ専門的に使える状態でも構いませんが、少なくとも命占(生年月日などから運命を読む占い)と卜占(道具類を使って状態などを見る占い)から一つずつ使える占いがあると、占い師として安定した鑑定ができるかと思います。大手占い館や占い会社などに所属することを考えるのなら、もっといろいろな占術が使えたほうが良いかもしれません。
兎にも角にも、占い師として活動するならば、しっかりと占いやその占術に対して知識を深め、技術を磨くことが重要でしょう。